2008年02月25日
ラテン語
どんな言葉なんでしょうね。
ラテン語(ラテンご)とは、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の言語の一つ。ラテン・ファリスク語群。ローマ帝国の公用語として広く普及し、帝国滅亡後も西ヨーロッパを中心に広く使われ、現在でも専門用語・学術用語などに用いられている。
もともと、 イタリアの南部のラティウム(Latium、ローマを中心とした地域。今はLazioと呼ばれるイタリアの州のひとつ)においてラテン人により用いられていた言語であったが、ローマ帝国の公用語となったことにより、広大な版図に伝播した。現行のローマ字から "j"、 "u"、 "w" を抜いた23文字のアルファベットで用いられていた。ギリシア語から多くの語彙を取り入れ、学問・思想などの活動にも使用されるようになった。東ローマ帝国においてはやがてギリシア語が優勢になったが、今日の西ヨーロッパに相当する地域においてはローマ帝国滅亡後もローマ教会の公用語となり、長らく文語の地位を保った。現在でもバチカン市国の公用語はラテン語である。ただし、実際の使用は公文書やミサなどに限られ、日常的に話されているわけではない。また、バチカンで使われるラテン語は、バチカン方言とでも言えるような変則的なラテン語であることも付け加えておく。
中世においては公式また学術関係の書物は多くラテン語(中世ラテン語、教会ラテン語)で記され、現在でもラテン語が残っている。例えば、生物の種の命名はラテン語を使用する規則になっている。また、法学においても、多くのローマ法の格言や法用語が残っている。19世紀までヨーロッパ各国の大学では学位論文をラテン語で書くことに定められていた。
現代医学においても、解剖学用語は基本的にラテン語である。これは、かつて誰もが自由に造語して使っていた解剖学語彙を、BNA(バーゼル解剖学用語)、PNA(パリ解剖学用語)などで統一した歴史的経緯が関連している。つまり、用語の統一にラテン語が用いられたのである。そのため、日本解剖学会により刊行されている「解剖学用語」も基本的にはラテン語である(ラテン語一言語主義)。ただし、臨床の場面では、医師が患者に自国語で病状説明をするのが当然であるため、各国ともラテン語の他に自国語の解剖学専門用語が存在する(ラテン語・自国語の二言語主義)。近年では、医学系の学会や学術誌の最高峰が英語圏に集中するようになったため、英語の解剖学用語の重要性が上がった。日本では、ラテン語(基本)・英語(学会用)・日本語(臨床現場用)の三言語併記の解剖学書も増えている(ラテン語・英語・自国語の三言語主義)。
カトリック教会においては、典礼は第2バチカン公会議まで、ラテン語で行われていた。今日に至るまで数多くの作曲家が典礼文に曲をつけており、クラシック音楽のなかではメジャーな歌唱言語の1つである。
今日のロマンス諸語(東イタリア語・ルーマニア語、西スペイン語・フランス語・ポルトガル語など)は、ラテン語から派生した言語である。また、ドイツ語・オランダ語・英語などのゲルマン諸語にも文法や語彙の面で多大な影響を与えた。
「ウイルス」(virus)など、日本語でも一部の語彙で用いている。森鴎外の小説『ヰタ・セクスアリス』は、ラテン語のvita sexualis(セクシャル・ライフ)のことである。ただし日本語ではもとのラテン語の長短の区別が意識されない場合がほとんどである。
(以上、ウィキペディアより引用)
イタリアとかあっちの言葉なんですねー。
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